目次
マーダーミステリーはどんなゲーム?
マーダーミステリー(通称マダミス)とは「参加者が架空の事件を解決するために証拠を集め、事件の犯人を特定する」というロールプレイングゲームです。参加者が被害者、容疑者、探偵などの役割を演じ、証言や証拠を集めながら推理を展開。犯人を特定・事件の背後にある謎を解き明かしていきます。
マダミスの醍醐味は「1回しか遊べない」というところ。一度遊ぶと犯人がわかってしまうため、一度遊んだシナリオは二度と遊ぶことがでいません。
マーダーミステリーはどこで遊べる?
マーダーミステリーは「店舗・オンライン・パッケージ」で遊ぶことができます。
店舗
マーダーミステリーで遊べる店舗に直接足を運び、そこで集まって遊ぶという方法です。店舗にはGM(ゲームマスター)という方がゲームを進行してくれるため、マダミス初心者でも遊びやすいのが魅力です。
エンディング後にはストーリーの解説などもしてくれます!
難点として、
- マダミスの最低人数が集まらないと遊べないこと。
(予約をしていても、当日誰かがドタキャンすると遊べない可能性がある) - 店舗がまだ少ない。
当サイトでは、マーダーミステリーを遊べる店舗を紹介しています。
ぜひお近くの店舗を探して、実際に足を運んでみてください!
店舗
このページでは、マーダーミステリーを体験できる店舗を紹介しています。
オンライン
パッケージ
マーダーミステリーのゲームの流れ
- 役割の割り当て:最初に各プレイヤーにキャラクターや役割が割り当てられます。それぞれに設定や独自の情報があるので、そこから逸脱しないように役割を演じます。
- ストーリーを進める:各プレイヤーには自分に与えられた設定を守りながら、シナリオ(ゲーム)のストーリーに合わせて役割に沿った行動を行います。
- 証拠と手がかり:他のプレイヤーと情報を交換しながら証拠を集め、事件の真相を解いていきます。
- 推理と議論:プレイヤーは集めた情報をもとに推理を行い、他のプレイヤーと議論をします。
- 犯人の特定:最終的には誰が犯人かを推理し、犯人を特定します。
ゲームはシナリオに沿って進んでいきます。プレイヤーは手がかりや証拠を探し、議論を重ねながら真犯人を見つけ出します。
参加者がキャラクターになりきり、ストーリーを進展させることにあります。
一部のマーダーミステリーゲームでは、実際の会場で演じられることもあり、その場合はより没入感のある体験となります。
マーダーミステリーを楽しむうえでの注意点
マーダーミステリーゲームを楽しむ際には、いくつかの注意点があります。これらを守ることで、全員がゲームを楽しみやすくなります。
- 参加者の快適さを尊重する:ゲームの性質上、犯罪や暴力に関連するテーマが含まれることがあります。参加者の中にはこれらのテーマが不快に感じる人もいるため、事前に内容について説明し、必要に応じて調整を行います。
- ルールの明確化:ゲーム開始前にルールを全員に説明し、疑問点がないか確認することが重要です。これにより、ゲーム中の誤解や混乱を防ぎます。
- 演技と現実の区別:マーダーミステリーはロールプレイングゲームであり、参加者はキャラクターを演じます。しかし、演じるキャラクターの言動が他の参加者を傷つけることのないよう、現実とゲームの区別を明確に保つことが大切です。
- 推理と証拠の重要性:ゲームは証拠と推理に基づいて進行します。根拠のない非難や、ゲームの流れを乱すような行動は避けるべきです。
- 秘密を守る:ゲーム中に得られる情報や結末は、ゲームの楽しさの一部です。ゲームの秘密を他の参加者や外部の人に漏らさないようにしましょう。
- 参加者全員の参加を促進する:全員がゲームに積極的に参加し、楽しめるようにすることが重要です。控えめな参加者にも発言の機会を与え、全員がゲームの一部と感じられるように努めます。
これらの点に注意して、マーダーミステリーゲームを安全かつ楽しく進行させることができます。